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- Newsweek日本版  2020年4月23日(木)
  ジョセフ・スティグリッツ(ノーベル賞経済学者)ほか
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2020/04/9-37.php

 グローバル化の時代に国境は意味を持たない。グローバル化時代は、人・モノ・金の流通がより一層進むと習ったが、世界の著名なエコノミストがコロナ終焉後の世界経済について語っている。特に私はグローバル経済がどうなるのかに関心がある。

「だが今、多くの国がマスクや医療物資の確保に血眼になり、外国への供給を禁止するなか、にわかに国境が大きな意味を持つようになった。コロナ危機は、政治や経済の基本的な単位は、依然として国家であることを強烈に思い起こさせてくれた。 そこで露呈したことの1つが国境開放、つまりヒトとモノの自由な往来のリスクだ 。」

「今回のパンデミックを機に、グローバル化のコストと恩恵を見直すべきだという声は一段と強まるだろう。」
「国境開放は危険だと説き、経済的自立の名の下に保護貿易を推進し、公衆衛生をかたり人々の動きを制限するかもしれない。」

 感染拡大を防ぐことか経済政策かと問われたら、今は未だ感染拡大を防ぐことが最重要課題だ。だから、コロナ終焉後の世界経済の話題は早いのかも知れないが、トランプ政権誕生後、保護主義が進み始めていたものが、より一側加速するのか、何か悲しい将来が想起されて仕方がない。
 但し、コロナの影響の一つと思われる、地球環境問題は国家を超えて地球規模で考えなければいけない一つの方向性を我々に気づかせてくれたものと思う。
その二つのバランスは今後どうなっていくのか、大きな変化と大きな壁があるのは間違いがない。

(IIS編集部)


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