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組織の変化にはリーダー自身が変わる必要ある

ジェレミー・ハンター : クレアモント大学院大学ピーター・F・ドラッカー・スクール准教授

変化が激しい現代において「かつてはうまく機能していたやりかたがもう通用しなくなってきている」と薄々気付いているものの、自己否定となることへの恐れや、新しいやり方・価値観が見えないことへの不安などが邪魔をして、具体的な行動へ踏み出せないーー。こうした悩みを抱える管理職や経営者は多いのではないだろうか。

昨今、戦後構築された組織・社会のシステムの課題がコロナ禍をきっかけに顕在化し、「DX(デジタルトランスフォーメーション)」、あるいは「CX(コーポレートトランスフォーメーション)」の必要性の議論が盛んに行われている。

「毎日出社し、同じ場所で過ごす時間こそがチームワークを産むためには不可欠だ」といった価値観は、組織1人ひとりの個人の中に根付いてしまっている。こうした中、DXやCXを成功させるには、それを推進する立場にあるリーダー自らが、自身の内面を意図的に変化させること、すなわち「Self Transformation(SX)」が不可欠である。これには一定の型があり、その型を理解し、繰り返し練習することで誰でも身につけることができる。


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