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最近の気に掛かる記事: 舞田敏彦 ニューズウイーク日本版

<社会に関与して変えられると考える日本の若者の割合は、他の先進国と比較すると格段に低い>

社会は静態的なものではなく常に変化する。事実、日本社会は時代と共に大きく変わってきた。19世紀の半ばに明治維新で封建社会から近代社会に移行し、20世紀半ばには敗戦を経て人権を尊重する国民主権の民主社会となった。

ただ日本の場合、欧米と違って外圧によって社会の変化がもたらされてきた。そういう経緯があってか、日本人は「社会を変えよう」という意識が薄い。とくに若者はそうで、主権者教育の充実が必要と言われる。

基底的な要因は、これまでの大きな社会変化が外圧でもたらされたことだ。民主化を自分たちの手で勝ち取ったことがない。こういう歴史的経緯に由来する気質が、国民の意識を消極的なものにしている。


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