“自由と繁栄”への日本の選択
国際開発ジャーナル(2022.10月号 )
当インスティチュート代表の唐沢敬が、国際開発ジャーナル2022.10月号に記事を掲載しましたので、紹介いたします。今回は、<新連載> ウクライナ戦争に揺れる冷戦後秩序と開発協力の基盤(下)です。
未だに収束しないロシアのウクライナ侵攻。国際開発ジャーナル連載の最終回では、侵略行為を正当化する独善的な「主権国家」の概念を読み解きながら、戦争の本質とそれがもたらそうとしている“分断された世界”に警鐘を鳴らし、始まりつつある開発援助競争の危険性を指摘しながら、日本とその開発援助戦略に求められる対応の在り方を問うています。