「わかっている」のと「できる」のでは大違い
多くの人は無意識のうちに「間違いを認めるのは恥ずかしい」と感じ、ミスを隠そうとする。
こうした感情は多くの人が持っているが、その裏には「間違えるのはよくない」という考えが根強く存在する。一方、全米でベストセラーになった『マッピング思考』の著者ジュリア・ガレフは、「間違いは自分自身をアップデートする」と力説する。間違えることは悪くないし、それを認められる人こそ活躍できるという。もしかしたら、われわれは間違えに対する見方をアップデートするべきなのかもしれない。