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年金が「減る」仕組みを理解しよう

──物価・賃金との関係と「減額制度」の現実 <インフレが進む中でも減額となった年金支給だが、現在の制度では今後も物価の上昇に年金が追い付かない状態は続く> 公的年金の支給額が2022年6月分から減額さ …

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「最大実力者」安倍氏死去で自民党はどう変わるか

憲法改正、金融緩和で「カリスマ」不在に 安倍晋三元首相が遊説先の奈良市内で銃撃され、死去した。安倍氏は首相退陣後に自民党最大派閥を率い、岸田文雄政権に大きな影響力を持つとともに、憲法改正や防衛費増額、 …

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「休めない日本人」いまだ生み出す抵抗勢力の正体

小室淑恵「現役時代の休み方が定年後を決める」 有給取得率が60%に到達せず、生理休暇の取得率は1%前後。「休めない日本人」と揶揄されるほど、日本では休暇を取らずに働きづめのビジネスパーソンが大多数です …

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加熱する安保議論には、沖縄の人々をどう守るかという視点が欠けている

<50年前の本土復帰もむなしく、沖縄の基地負担は増え、「拡大抑止」の要石にされてきた。そして今、米中戦争の最前線となる懸念が強まっている。台湾危機が勃発すれば、沖縄住民の支持と協力が不可欠になるが>

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そもそもビジョンがない?──「政策」ばかりで「目的」のない選挙戦の不思議

<安全保障、経済政策、コロナ対策、少子化問題をテーマに、ほとんどの政党の公約が同じ。しかし、本来は理想を追求するのが政治の姿。政策という目先の解決案ばかりの公約だけでは、投票率は今回も上がらない> 7 …

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お手本は毛沢東──「ゼロコロナ批判」で、ますます意固地になる習近平

<「自分への圧力が強ければ強いほど、私の決意は固くなる」。秋の共産党大会で異例の3期目を目指す習に李克強首相らが「異論」を唱え始めた。しかし、歴史が繰り返されるのであれば、経済回復した段階で切られる> …

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