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プーチンに伝えたいこと──核で脅かすのは「想像力を放棄しているから」

<ロシアによるウクライナ侵攻で核兵器使用が懸念されるなか、長崎での悲劇と戦争のない世界への願いを伝えたい。核の恐ろしさは兵器だけでなく、すべてを失い貧困の中を生き抜かなくてはならないこと> 前触れもな …

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戦後77年の今だからこそ「ナチス映画」が持つ意義

レイシズムは世界中で、依然として存在する 日本において、ヒトラー、ナチスに関連した映画や書籍が相次いで発表されている。いったい、なぜこれほどまでに関心が寄せられているのだろうか。そして、われわれはこれ …

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お手本は毛沢東──「ゼロコロナ批判」で、ますます意固地になる習近平

<「自分への圧力が強ければ強いほど、私の決意は固くなる」。秋の共産党大会で異例の3期目を目指す習に李克強首相らが「異論」を唱え始めた。しかし、歴史が繰り返されるのであれば、経済回復した段階で切られる> …

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プーチンの「飢餓計画」:途上国を兵糧攻めにしてEUに難民危機を引き起こす

<ロシアによる海上封鎖はウクライナ産穀物に依存する国々やEUを巻き込む「飢餓計画」の一環だ> ウクライナ侵攻中のロシアが黒海を封鎖している問題について、エール大学の歴史学者ティモシー・スナイダー教授は …

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ウクライナでの戦争を歴史家が楽観視しない理由

「1979年の危機」が今世界に突きつける教訓 2月24日に始まったロシアによるウクライナへの侵攻。長期化する戦争はどこへ向かうのだろうか? 「いま、もっともすぐれた知性」と目される歴史家のニーアル・フ …

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アメリカは「どこまで」台湾を守るか

<ウクライナ侵攻が始まって以来、米議会の議員たちは中国がいつ同じような行動に出るか、そのときアメリカはどう対抗するのか、という疑問についての政府の見解を問い続けてきた>

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